4月16日に都内で開催されたマイナビショードラアワード2025授賞式。見事、大賞に輝いた作品は『星の四谷三丁目シアター』の「ちょっと待ってください」でした。
『星の四谷三丁目シアター』 には、朝日放送テレビでのドラマ制作権と賞金300万円が贈られました。飯田さんは「これぞショートドラマという作品。短い尺の中で練られた構成脚本で、引っ張る俳優陣もよかったです」と太鼓判を押し、「このチームが地上波ドラマ作ったらどういうものになるのか。非常に期待しながら選びました」と胸をときめかせていました。
『星の四谷三丁目シアター』 の監督を務める谷口恒平さんは「このような賞をいただけると思っていなかったので驚いています。もともと、太田プロダクションのマネージャーから”縦型ショートドラマに挑戦しませんか?”とお声がけいただいて、今ドラマを作っています」と制作に着手したきっかけを明かし、「おもしろいものを作りたいという熱意を持っている皆さんが、汗をかいて作っているんだなと、ノミネート作品を見て思いました。ショートドラマが1つの文化として続いていけばいいなと願っています。そのためにも、このすばらしい賞がいつまでも続けばいいなと思います」と述べました。
松本まりかさんは、受賞作品について「とってもおもしろかったです!ドラマあるあるなんですよね。じわじわきましたし、一般の方とドラマ制作陣の融合をおもしろく伝えてくださった。大賞です!」と絶賛し、「地上波ドラマも楽しみにしています」と期待していました。